事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

臨床心理士泣かせの私前編

過去に2度ほど臨床心理士を泣かせてしまった経験があります。

悪気は全然なかったんだけどね〜

1度目は初めて精神分析っていうのを受けた時。ロールシャッハテストとバームテスト?と何やらかんやら。

泣いた理由複雑すぎて次のカウンセリングまでに分析が間に合わなかった。
そして私の担当医にも怒られた。
→これは完全に私のせいじゃないと思うし、正直私もその頃は社会から置いてきぼりくらった感と、怒りやら悲しみやら、病人は病人らしく大人しく寝ておけば治るというわけではない病気に悩み苦しんでた。
さらに、久々に近くに暮らす身内とは、お互い一人暮らしに慣れすぎたのか少々気遣いというものができなくなっていて、は?その発言は病気だから?それとも本音?っていうか、その性格キャラ作ってんの?とか言われる始末。

心底、どうせなら骨折とかもう見るからに病気ってわかるものになりたかったと思った。

だから複雑怪奇でも仕方ないのだ。

次は、産後の入院中。私の元旦那氏は働きマンだった。仕事しかできないし仕事しかしない。我が子が生まれた翌日にやっと面会に来て、仕事で疲れてるという理由で私のベッドで昼寝をするような奇人だった。

魔が差しても2度と出産したくないスパルタ病院とずっと母子同室なことや、布おむつでいちいち洗濯室に運ぶことやらに疲れ果てて、母性なんて驚くほどわかなくて。
新生児室でも、我が子を判別できなくて。
もう出産したし、最近の粉ミルクはかなり万能らしいからもう死んでいいやくらい思ってた。

病院のソーシャルワーカー乳児院を勧めてきたり、親にそれを話すとわけがわからないくらい私は怒られた。

そこで、今度は院内のカウンセリングを勧められた。

何だか長くなったのでまた次に。