事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

春も嫌い

春は嫌い→春も嫌い
よく冬と夏ならどっちが好き!?なんていうどうでもいい会話をしたりするけれど、
私はずっと冬が好きって答えてた。
だって服着ればいいし、暑いのは脱いでも脱いでも暑いやん?って。

ま、地元では雪がそんなに積もらないからこんなことを言えてたわけで。
先輩が北大に行って、その理由が暑いのが嫌いだからってことだったけど、通学だけでうんざりするって言ってた。
スパイク付きのヒールの靴とか出してくれ。
冬だってオシャレはしたい。

春は元から苦手。大体気温差が激しすぎて服は何を着ればいいのかわからないし、オシャレは我慢なんて言っても体は正直だし。
地元では二月から日焼け止め塗れよと言われてたし、痴漢(露出魔)が増える季節だ。
朝礼で暖かくなると変質者が増えるので登下校の際は気をつけましょうなんて言われてた。
気をつけようがないが。

別れの季節は切ないというわけでもなく、飽き性な私は別れの季節はカウントダウンがとっくに始まっていて、早く終わらないかなーなんて次のステップにうきうきしているような人だったのでノープロブレムだった。

ただ、人のキラキラした感じ。ギラギラとも言えるような、よし頑張るぞっていう感じについていけないから苦手なのだ。
大学生の時も、四月の学食の人の多さには吐き気がしたし、10月頃のもう代返やらレポートで補えばいいやという技を学習して出席する生徒数が格段に減った校舎が大好きだった。

毎日会う友達より、週に数回久々~って言いながら会う方が楽しかった。

そんな感じで、冬は寒くて嫌い、春はよくわからないけれど不安定で嫌い、夏は暑すぎてついていけない、秋は好き、晩秋から死ぬっていうサイクルで生きてる。

お布団はいつも私に優しくて、今日もとっても優しい。
今週は何枚かけてるのかわからないブランケットを全部洗ったおかげで尚更優しい。