事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

罪悪感の行き着く先

あ、揺れたな。と住みたい街ランキングベスト5くらいに入るところにあるボロアパートで思った。
眠剤も回ってるし特に何かを確認するわけでもなく寝た。
起きてスマホニュースで熊本震度7,
あー、これで我が家も揺れたんやな。なんて、悠長に思ってた。

けど、おや、私の実家て九州だからさ、しかも、海近いしって。

安否確認TELして、繋がらず、結局本当に必要な安否確認ですか?本当に必要な人に優先してライフラインを!というネットの文字見て、とりあえずFacebookの書き込みやらなんやらで生存を確認してお、わ、り。

東日本大震災では、九州に避難する人もいたのにね。

何があるかわからないなと思いながらもそれでもこんなにも地震で人が命を落としても私ってなんか生きてるよなって不謹慎思考で朝を迎えました。

罪悪感の行き着く先って、結局のところ他者への怒りだったり復讐心だと思った。

話とびすぎで申し訳ないけど、私はそう思ったんです。

罪悪感にかられてる間ってまだ、ナルシスト思考も入ってちょっとだけ自己陶酔できたりもするんだけど、それが他者への怒り、復讐心に進化した途端、自分の性悪さと、結局ダメでクズな自分への嫌悪感で死にそうになる。

罪悪感からは、私さえ我慢したらとか、自己犠牲の精神から、消えたい願望にいくんだけど、
嫌悪感って希死念慮に繋がるね。

あー、きっつ。