事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

病院dayyesterday

月曜日は連日のわが子の発熱のため、小児科へ。正直苦手な先生だったから朝一で行くつもりが午後遅くになった。

ヘルパンギーナが流行っているのでそれを疑っていたが、感染症じゃないね、ただの夏風邪。と解熱剤と、喉の痛み止めを出された。

子供には38.5℃超えるとやっと解熱剤OKサインが出るので、飲ませるか飲ませないか。。悩みつつ不機嫌なわが子の世話に追われた。

気になったのは先生が違ったこと。どうやら、院長の代理?年齢的に院長のお父さん?くらいのおじいちゃん先生で、机の脇に置かれている小児科緊急ハンドブックがかなり気になった。

 

それって家庭の医学レベルの本では:(´◦ω◦`):ガクブル

翌日は熱もなんとか下がり、私は病院があったので、午前だけ保育園にお願いして迎えに行った。なんか顔が斑模様。

猫みたいに痒がってるし!

というわけで次は人気だし先生もいい感じな女の先生の小児科(但し混む)へ。

お口アーンしてね~→きゃー!!!めっちゃ溶連菌!!すごいよ!お母さんも伝染るよ!気をつけないと!って。

 

前日のヤブ医者ではないかもしれないけど、誤診に腹を立てながら、こんなになるまでかわいそうに~って言葉のシャワーを浴びる私。

抗生剤解熱剤を10日分、その1ヶ月後は尿検査で合併症起こしてないかみるらしい。

 

とりあえず午前中に精神科で、言われたことが若干吹っ飛んでしまっていた。

 

最近は何故か自分の診察で母のことをほぼ話してる。

地元に帰りたい?って聞かれて帰りたくないですって言うんだけど、帰れば皆何となく納得して、丸く収まるのなぁって思ったら帰った方がいいのかなとも思う。とか、

帰らないと後悔するような気もするとか。

だからといって帰っても何も出来ない気もするとか。

色んなことを伝えながらでも私が治せるわけではないし、拒食症と過食嘔吐が生活を共にするって絶対無理だと思うんですって伝えた。

 

今回の母親の件が明るみに出るまでは、気づいてなかったけど少し私はいい方向に行っていたようだ。実家と東京という距離のおかげで私は少し依存から抜け出しつつあった。

けれど生気を失い、思考も曖昧な母を見て、一気に依存心がたかまった。というか、依存心に気づいてしまった。

18で家を出てなんとかひとりで生活してたくさんの人に迷惑をかけつつもなんとかここまで生きてきて。私は独り立ちしてるつもりだった。

けれど、母がいなくなるかもしれないということにふと気持ちを馳せると、一気に苦しくなって、今生きている毎日をなんとかしなくちゃ、こんなんじゃいけない、と、ただただ焦るばかり。

プレッシャーが覆いかぶさってくる。

心のどこかで最悪実家に帰ればいいやって思っていたんだなって。気づいた。

 

任意入院にはどうしてもyesを言わなかったので、どうやら母は医療保護入院になるらしい。

 

私としては、生命保険も解約したんだし、せっかくだからまた元気になってくれたらなって思っている。