事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

幸せを諦めつつある。

諦めたらそこで終なんて言うけれど。

追い求めるのも辛くて、きつくて、いっそのこと何も考えない方がいいなって今日思った。

幸せという名の匙を投げた。

 

4歳のわが子を抱いて、31歳やそこら私が、あなたは幸せになってねなんてボロボロ涙を流す日が来るなんて思いもしなかった。

 

母は、月曜日からの入院に同意したらしく、それまではあまり刺激しないようにつまり私からの連絡は控えるように、と親戚から連絡が入った。

 

天気予報を見ても暑い日が続くし、いっそどこかへ消えてしまいたい、もちろん母も連れていこうなんて考えてしまう。

 

18で地元から出た私には特にコネもなく、25で上京してからもインドアに徹して生活していたので特に人脈もなく。

 

新卒で就職した職場を二年半で退職して、フリーターのように生きて、気づけばシングルマザーになっていた、そんな感じ。

 

今全く自分というものを軸にして物事が考えられず、母を何とか支えて、子供を育て上げる、その2点しか考えられない。

私の人生はとりあえず歳はとっていくけれど、私のものではない。

 

今になって、私は子供を産んでいい人間だったのだろうかって思ったり。

愛情で包んで、たくさんの笑顔の中で育てようと思っていたのに。

 

なんか、違ってしまった。