事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

久々に泣かなかった病院day

昨日で今の短期の就業が後半に入りました。

疲れてる。

10時出社なのに、 11時にはすでに帰りたくなるし、昼休み終わったらもうPCの文字は見えないし、頭ガンガンしてきて、数秒前の電話対応の内容を忘れて入力なんだっけ?

私ドリーすぐに忘れちゃうの状態。

 

通院を週2回ペースにして、終わったら病院行けるから。と自分に言い聞かせ仕事してます。

 

昨日も仕事終わりに病院へ。

20分残業したので、間に合うかな、と大急ぎでかけこむ。

電車のドアにやや挟まれても気にしない。

 

大体服装と疲れ具合(顔のテカリ具合?)で仕事行ってきたんだね!とかわかるらしく、先生に続いてるね~(*Ü*)とニヤニヤ言われました。

行ってますよ。と答える私。

しかし、いよいよ今の仕事が終わったらどうするか問題に直面していて、派遣の紹介もバシバシ来る中で、続けられるか?業務内容は?会社の規模は?人が少なすぎてもダメ、周りが見渡せるとそこで勝手に人と自分を比べてしまって劣等感に苛まれて行けなくなるから。

 

行けなくなる可能性がかなり高いので、自分の代わりなんて沢山いると思える仕事がいいのだけど、それはそれで私なんていなくてもいいんだ。。という悲壮感に苛まれる。というややこしい、こじらせ精神。

 

今は悲壮感と帰りたい衝動にかられて、どうしようもなくなったら安定剤を飲んで退社の時間を待つって感じです。

 

でもどうしても今は夜の仕事に戻るってことはしたくなくて、なんとかこのまま昼の仕事にシフトチェンジしたい。

そしてちっぽけではあるけれど自尊心を育てたいって気持ちが大きい。

 

仕事に頼らなくても自尊心を持ってる人ってすごいなと思う。

根拠の無い自信に満ち溢れている人はただの馬鹿だと昔は思っていたけれど、そういう自信を持ってないと初めの1歩だって歩み出せないんだと、その1歩すら歩み出せない私はバカより酷いと思ってる。

 

低すぎる自尊心と変なプライドは共存できるはずないのに私の中には両方が存在してて、葛藤してる。

葛藤してる暇なんてないのに。

過食嘔吐がやめられないならお金を稼がなければ生きていけないし、

子供をうんだのであれば育て上げるためにお金は必要なのだ。

そして私は節約も出来ない、我慢もそこまで出来ないっていう、何も出来ない女なので困る。

 

ただ、会社の捨て駒状態で仕事をしていると、こんな思いして稼いだお金なんだから、無駄にしたくないという思いは少しだけ生じてきた。

 

先生いわく、良い感じだね!やっと治療が始まったって感じだねとのこと。

そう?

そうか?

過食嘔吐は相変わらずだけど。

 

出社の苦痛は少し減ったかな。

だって、日常に少し組み込まれたから。

だから今はこのペースを壊すことが怖いのだけど、

正社員で働いていた時も、仕事を休むのが怖かったり、ペース崩すのが怖かったりで何も考えずに仕事に明け暮れて、隙間で過食嘔吐してたらいつの間にか過労でドクターストップだったなという過去をふと思い出して、怖くなったりもしてる。