事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

病院DAY〜シクシク泣く

急遽病院DAYになりました。
また12時20分て微妙な。。
保育園と役所にご心配ご迷惑おかけしました旨お伝えし、郵便局で一切合切振り込みをして、あとは水道料金とネット代で今月は乗り越えられる予定。

あ、ご年配の方は郵便局で公共料金お支払いされるんですか。
コンビニ払いの方が断然早いのに。
更に、定期預金の営業とかかけてるから窓口遅いんだよ。

そしてインターネットカフェじゃなくて確実に満喫って感じのとこにプリンター使う目的の為だけに行った。
除菌スプレー忘れたことが悔やまれた。

お洒落タウンは平日の雨の日でも人多め。そして今日はイケメン遭遇率高め。

病院でネット予約備考欄に倒れた。薬変更したいって記入してたので、診察室入った瞬間、苦笑いで倒れちゃった?って。

でもね、元気なんですよ。仕事行こうって思ってたし。救急車も断固拒否したけど、搬送されちゃってバイトの話も無くなっちゃった。って伝えた。
なーんか全部終わっちゃったなぁーって感じ。
うまくいってるときって全然そんなこと思わないけど、失って初めて気付くんですね。調子良かったんだなって。
って淡々と話した。

それは仕事に関して?

いや違う。全部。ぜーんぶどうでもよくなっちゃった。って答えた。
本当に何にも無くなっちゃったって。

でもそれは仕事に関してでしょ?
仕事は元々社会復帰の為のトレーニングの一貫だったじゃない?

トレーニングに失敗したらどうしたらいいの?病気に甘えるのは嫌だし、でもどこかで甘えてるって自覚もある。今回のよくわからない倒れた原因は多分てんかんじゃなくて現実逃避、出社拒否が体に現れたんだと思う。私のメンタルの脆弱性が改善されない限り何も変わらない。

先生、私淡々と話してるけど結構今回のことショックだったんだよ。わかる?、ってさ

《寝落ち》
おはようございます。
頭はぼんやり。眠い。

で、ショックと言いつつも、慰めはいりませんとか伝えて。

何がショックなの?

何がってさ、全部ぜーんぶ無くなっちゃったじゃない。昨日頑張れなかったことで無くなった。
話してるうちに涙がこぼれてきて、まさにさめざめと、シクシクと泣いた。

ショックだろうけど、仕切り直しと思ってまた気持ち整理して次に進もうよ。

仕切り直しなんてもう何度もやってきてこの様ですよ。仕切り直す気力もないし、意味も感じられない。
先生はお医者さんでしょ?明日お医者さんじゃなくなったらどうする?怖くない?肩書きが無くなるんだよ。どうするの?

僕肩書き気にしてないから。

でも医者じゃなくても出来ることを探すかな。体力、能力、経験をふまえて出来ることを探す。

私は探す気力もないし見つかる気もしない。先生はお医者さんじゃない自分も大切に出来るんだね。自分を愛せるんだね。ってまた涙がこぼれた。

何で全部無くなったと思うの?ふりだしに戻った感じがする?

ふりだしどころか、結局私はダメなんだっていう気持ちが蓄積されてマイナスです。私は結局ダメなんだなぁって。って泣きながら笑った。

そっかぁ。でも得たものもあるよね?

得たもの?
物事がうまくいかなかったときに、あのときはうまくいっていたんだなっていう気持ち。つかんだでしょう?って。
君はうまくいかないってずっと言ってたけど、本当はうまくいってたんだよ。みんなそのくらいでうまくいったってことにしてるんだよって。
その感じを忘れないで。
もし次に何か始めたときにまたうまくいかないなと思っても、じつはうまくいっている範囲にあるって思うようにしてねと。

何となくだけど先生のいう私の完璧主義が分かる気がした。
こんなにも地に足がついていないのに、どこをとって完璧主義って言っているのか。と思っていたけど、完璧が当たり前という考えが潜在意識に根付いていることが完璧主義ってことなんだなと。

自暴自棄にならないようにね。

はーい。明るく返事した。
先生の腕に引っかき傷があったので、
猫飼ってる?って聞いた。
あぁこれ、うん飼ってるよって。

男のいうことなんて本当か嘘かわかんないから、猫=女かなぁなんて思って笑っちゃった。
次いつ来たらいいかな?

その質問答えるの難しいよね。。って。
え?みんな聞かないの?
予約にゆとりある日だったり、先生の無理ない感じで取ればいいのに。って言った。
いつ来たい?いつがいい?
うーん、別にニートだしいつでもいいけど。
じゃあ毎日!
そしたら先生ちょっと困り顔で笑うから、冗談だよって言った。

え?毎日会いたくないの?って。
私もそこまで暇じゃないもーん。
じゃあ火曜日に入れといてねって言ってバイバーイって診察室を出ました。

そんな病院DAY。
ドトールのお客さんはなぜか年齢層がとても高い。80歳とか。それくらい。

adiós!