事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

我が子のパパ事情

私自身パパとか父親っていう存在が2歳半で消滅してるので、必要性皆無なんだけど。

自分が実際シングルマザーになって思うのは、パパの必要性=確実に経済力だなと。

保育園に行けばほぼすべての父親がイクメンに見えるほど、というか家庭という小さな会社での社畜としか思えないくらいうちの元旦那氏。。。非イクメンだった。

良き彼氏ではあったけど、イクメンにはなれなさそうだし、求めた私が馬鹿だった。

恐らく1日のうちの少しの我が子にさく時間内では、子どもって可愛くてちょっとやそっとのことではムカつかないし、割と天使みたいな存在だと思う。
その流れで考えちゃうと、育児は楽しくて、1日我が子の世話に追われる私の悲しみも怒りもそんな負の感情を理解するのは難しかったんだろう。

働きもせず、可愛い我が子と戯れ1日過ごす私、そして疲れから嫌ごとばかりを旦那に話し八つ当たりする私。
出産前の可愛い妻の面影はもはやない。

家賃、食費払うの嫌だっただろうなー、、と思う。可愛くない妻、なぜだか母にしか懐かない我が子。

旦那氏も私も割と偏ったお家で育ったので、家庭やら家族やらにやたらと希望や夢を抱いてた。

現実を知らな過ぎた。
目にうつるものだけが、真実だと思ってたのだ。

というわけで、養育費も諦め、うちの元旦那氏には多くは求めないことにした。
ただ、いつでも我が子が会いたくなったら会えるくらいには仲良くしておこうと思っている。

元旦那氏のバースデーに、動画を撮って送った。ハッピーバースデーを歌わせたんだけど、パパ〜♩って言うんだよ名前のとこ!って伝えても、別の男の名前が出る。

私が好きだった人とか、、芸能人とか。

結局テイク4くらいでやっと撮影終了。


パパ欲しい?て聞くといらなーい。って我が子は言ってるから、独身貴族だな。

よくやく、私に結婚しろと言ってくる友達が、私は結婚する必要ないよと言ってくれた。

そろそろ就職しろ!って言うのもやめてくれるとありがたい。

アディオス!