事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

子育て振り返って

皆様ご心配おかけしております。


普通どんなふうに子育てするのか?わからないけれど。
私は付き合っていた人と同棲して一年後に入籍して、半年後に妊娠、入籍から1年ちょっとで出産しました。
お互いお金も時間も無かったので、ゼクシィなんて見つつも式はまだ先でいいかなぁ?なんて。
子供と3人ってのも楽しいよね!とか。
初産だし、まだ着床したばかりのときにきづいたので、心拍確認できるまでは親御さんにも知らせないようにね、と言われました。
でも言いたいですよね?
だから母に電話して「ナイショだよ?赤ちゃん出来たの♡」ってルンルンで伝えたら、
「ママはあなたがもう少し計画性のある子だと思ってました、せいぜい頑張りなさい」と言われ電話切られました。ガチャ切り。

脳内お花畑の世間知らずだった私は、
結婚して妊娠したら両手をあげて喜んでくれるものだと信じて疑っていませんでした。

そこから妊娠8ヵ月まで私は母と話をすることは、ありませんでした。
たまひよ的な雑誌や、マタママ記事読んで、育児書読んで。1人で検診行って、持病の薬の調整をしたり、産院選びも土地勘のない場所では全く分からず。口コミと、金額と、あとはあいてるところで探すしかなく。
里帰り出産は流石にできないし。
妊娠8ヵ月後半でぎっくり腰になって、仕事の前後に整体行って。全く家事を手伝う気配のない元旦那氏。

そんな中で、ベビードレス編んだり、布オムツを作ったり、ベビーカー買ったり、入院準備したり。なんやらしてた。
無事に出産して6時間だったから人に連絡する暇も無く、さらりと生まれてカンガルーケアのときに親に電話。
なんで陣痛始まってすぐ連絡しないの!!
怒られた。。
旦那氏
電話繋がらない。
私悲しくて泣く
お蔭さまでスパルタ完全母乳推進病院でも、あらー牛乳屋さんみたいね。なんて言われるくらい乳は出ましたけど。
想像していた妊娠出産のイメージとかけ離れてて、泣けました。
やっと夜中に元旦那氏と電話で話が出来た時には、私は大泣きしながら、私って母性がないんだよ。だってほかの人みたいに笑えなかったし、感動の涙もそんなに流れなかったし、私に育てられるのかな。大丈夫なのかな?って。

母性を感じられないことでそんなに自分を責めてるっていう時点で、母性がないはずがないって。今はまだわからないかもしれないけれど、きっといいお母さんになるよと。

退院翌日私はお姑さんの家にわが子と共に引き取られます。