事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

一年前から何も変わらないじゃない?

病院DAYyesterday - 事実は小説よりも奇なり。

一年前の記事を読み返してました。

というか、暇だったから結構読んだのだけど。

どうやら去年はレスタミンのお世話になっていたらしい。

そしてアカシジアで私の許容量は10錠以下だわと判明したわけで。

それからはあまりレスタミン使わないようにしてる。というかここ最近は睡眠≪過食欲で何を飲もうが過食する時はするって感じ。

というか毎日過食。

そこにアルブミン不足だとか骨粗鬆症だとかで、例えば電解質異常でコロッと死んじゃえばそれはそれで納得がいくんだけど、この先生きていくならもうこれ以上の痛手はあまり負いたくない。

なので、プロテインやら何やらとってるんだけど。

死にたいの?生きたいの?

痩せたいの?太りたいの?

??

 

最初なんで痩せようと思ったんだっけ?

小学生のときデブって言われて、ついでにブスって言われた。

正直私デブは自覚してた。好きな男の子より体重重かったし。

でもブスと思ったことはなかった。

その時私ブスじゃないもん!デブだけどブスじゃないもん!って小学生ながらに泣いて、デブブスって言った子を追いかけ回して男子トイレまで侵入して、すごい剣幕で怒った。

 

中学はおしゃれで可愛い子が多くて、私も可愛い服が着たくて、そのときはギャルとか流行り出しててピチピチのブーツとか履きたいのに試着するとファスナー上がらなくて靴屋で泣くっていう迷惑な客。

だから親に頼み込み、年齢を詐称しジムに通った。結局反動で食べまくっててMAX60㌔とかだった、

 

それからよく分からないダイエットサプリを1回で1瓶飲んだり、うちは孤食だったから申し訳ないけど食事全部捨てに行ったりしてた。

お昼のお弁当も。

そしたらどんどん痩せて45くらいになってただ嬉しかった。

結局リバウンド地獄に陥るんだけど。

それから年間プラマイ10㌔を繰り返しながら18歳で過食嘔吐に転じて今や32歳。

家買えたな、車も買えたな、むしろここ1年服とかまともに買ってないけど本末転倒じゃない?

 

いつになれば数字の呪縛から逃れられるのか。

意味のわからない体型への執着は薄れてくれるのか。

無くなってくれとは思わない。

私はやっぱりきれいでいたいし。

ただ、過食嘔吐しながらの痩せって綺麗ではないんだよな。

 

ま、そんなこと思いながら明日は病院に行って、3ヶ月ぶりに美容室に行ってこのパンパンの顔を鏡にさらけ出すという苦行を乗り越えて来ようと思います。