事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

摂食障害

現在進行形で摂食障害です、
中学から高校にかけて肥満児な私は
無茶なダイエットをしてました。
朝食だけ食べる。
市販のダイエットサプリを1瓶1日で飲む。
下剤は常にポケットに。

なので、その間に±10kgの増減を3回くらい繰り返していました。

拒食と無茶食いの繰り返し。

18才で進学のため家を出て、
勉学とバイトに明け暮れていたら、
受験太りも解消!
でも、夜賄いでもらった食べ物を昼のお弁当にして、夜はアイスとかいう生活。

18才の秋。
叔父が仕事で近くまで来るから夕飯食べようってなって、3件はしごしてお腹パンパンで電車乗って。。
駅のトイレで自然嘔吐でした。
体重のこと終始気にしながら食べてたのに、次の日体重測ったらむしろ減ってる。

これが、今思えば悪夢の始まり。
幸い吐くの下手で、そんな驚きのガリガリにはなりませんし、今はぷくぷくです。
でも、ネットで吐く方法なんて検索して、気づけば過食嘔吐にどっぷり浸かっていました。

就職活動では、某大手エステを狙っていたので、2ヶ月で13kg落としました。
食べず。ひたすら食べず。

就職したら治るかな、なんて甘い考えでした。
退職しても、地元に戻っても、精神科に通っても、同棲しても、結婚、妊娠、出産、別居、離婚、、、いつの日も私の横には過食と嘔吐が一緒でした。

極端なダイエットのせいだとは思っていません。引き金ではあるけれど、原因ではない。
よく言われる母親との関係、これもピンとこないです。

強すぎる承認欲求、自意識過剰、低すぎる自己肯定感。。この辺かな。

前までは何の病院?って聞かれると、
私、カーペンターズの亡くなった人と同じ病気でさー。と笑ってたんだけど、
知らない人も増えてるから、
アルコール依存の食べ物versionって言っています。

一生断酒は出来ても、人間って一生断食は出来ないんだよ。

友達に私元々がひきこもり気質だと思う!って言ったら、
それはないよ。家で没頭できる趣味ないでしょ?って言われた。
趣味はないけど、趣味の域を超えた過食嘔吐があるからねぇ。。とは
さすがに言えませんでした。

今日はこのへんで。