事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

我が家には完全に壊れたPC2台と壊れかけの初期のギャラクシータブ。これまた調子がおかしいiPhone5、やっと少しサイズアップしたTV。これだけが情報源なのだけど。

それでも情報過多になるわけで、私の低下した情報処理能力では追いつかない。

そして、当然のごとく識別能力も低下しているわけで。

情報操作を懸念したり、時にはバカ正直に受容したり。

完全にカオス。

昨日は私が鬱で本当に心身削りながら仕事してた時支えてくれたソウルメイトとも呼べる人とLINEしました。

今ね、本読めないんだよね。心がついて行かなくて。辛いから、何かおすすめの音楽をジャンル問わないから教えてって。

歌詞は今は気にしないから、旋律重視で。

グッドバイ

グッドバイ

多分これであってるはず。心地よかった。

でも、辛いやろ?本好きやったやん?って。

確かに家の横が図書館で毎回10冊借りて一週間で読み終えて、1日本を読んでいました。

鬱、摂食障害関連、自律神経失調症、スピリチュアル系、心理学、社会学、経済、脳科学。。

あえて自己啓発系は読みませんでした。今、由緒で言われている自己啓発系の本は、どこかビジネスと直結していて、成功=お金。つまり資本主義社会における幸せになる方法な気がしてて。

そう、中流から上流階級になるための本を求めていたわけではなく、生きづらい、行き詰まった生活に終止符を打つための本が読みたかったのです。

お金が心のゆとり、これはわかります。でも心のゆとりがお金かと言われればそれはどうなんだろう。

私が生きづらいなと感じるようになったのは、環境要因ももちろんあると思うのだけど、思い癖。が大部分を占めていると思う。

冒頭に紹介した本、まだ読んでないけれど、

Bloom where God has planted you.
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。

とのこと。私は大嫌いなお正月を久々に楽しく過ごし、2日から19日までほぼ引きこもりで過ごしました。

置かれたところで、私は咲けない、いっそのこと枯れてしまいたいとクヨクヨともがいていたのです。

根を下へ下へ。。という一文で、我ながら無駄な年明け過ごしたなと。

でもきっと根を降ろせる日がくる。それまで、腐らせないようにくらいはしておこうと思います。