事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

育児か仕事か

仕事内容にもよるのだけれど。
今回の仕事はかなり頭使う。というか、ほぼ事務処理脳はこの頃使われることなく生活していたから、記憶力とスピードがかなり衰えていて。
だから今はミスが無いように本当厳重にチェックして、更に絶対に忙しいであろう上司にも、ふわふわオーラ全開でチェックお願いしまーす(^ ^)と、そして小林麻耶&みなみアナのぶりっ子要素を身に纏いなんとか、就業時間中は頑張っている。同じ階に何社か入っているけれど私の会社は女性少なめだから、まぁこんなキャラでいけてるわけで。
とりあえず、女性社員にも可愛がってもらえてる。
慣れるまでが大変なだけだ。私は朝起きて、ネガティヴ思考と自分の惰性に負けず出社さえすればいいのだ。そうだ、バックにはワイパックスがちゃんと待機してくれているし、朝と夜にきちんとデパケンを飲んでいれば、ちょっとおっとりしたふわふわした頼りない感満載の標準圏内のただの派遣社員(事務員さん)だ。
私がいなくたって世界は回るし、仕事だってなんとかなるし、大丈夫。緊張しないで大丈夫。と何回も自分に言い聞かせてやっている。
正社員で働いた離職率80%の職場だって、辞められたら困ると言われ続けたが、私が休んでも辞めてもなんとか店舗は回っていたし、今だって世の女性も美意識高めの男性もみんなが知ってる企業であり続けている。
そういう気持ちで仕事に従事していると意外に大丈夫だ。

さて、育児。
こっちはそうもいかない。私は親戚一同遠方にいるし、いつの間にやら元旦那氏も地元に帰ってしまっていたし、実は縁もゆかりもない東京に1人で我が子を育てている。
私は7歳くらいから鍵っ子だったけれど、さすがに3.4歳の頃は誰かに面倒見てもらっていたし、もしも我が子に熱が出たら、アレルギーが出たら、怪我したら。。と考えると緊張の糸がピーンと常に張り続けている。
守る人は私しかいない。という窮地だ。
別居から数えるともう2年半以上日々そんな具合なので、子どもを愛するとか、可愛いとか、そんな感情はどこかに置いてきて、はぁ今日も無事でよかったとか、今日も何事もありませんようにとか、早く寝てくれないかな、もうちょっと寝ててくれないかな、なんで日本は子どもは別室じゃないのかなとか考えてしまう。
子どもを愛していない云々はまぁ置いといて、常に考えてはいる。そんな日々にもうさすがに疲れている。
さらに、赤の他人から母親はこうあるべきだ、とか、健康で笑顔で、とか、食育云々かんぬんシャワーを浴びせかけられぬのは、正直地獄である。拷問。

私は常に笑顔でいなきゃいけないわけ?
とイラっとする。
イラっとをこえて泣く。
そして、よくわからないけど食べる。

そんな感じである。

あ、お昼休み終わる。
私今日はチーク濃いなとトイレでさっき気づいた。

adiós