事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

病児保育。。

ワンクールに1つは必ずある、ワーキングママとか、ママ友バトルとか、育メン啓蒙ドラマ。

冷めた目で、またやってるわ。と思いつつも結局見てしまう絶賛シングルマザーなう。な私。

そして、共感を超えた感情移入で大号泣の末お豆腐メンタルが、綿菓子メンタルと化す。
綿菓子って最初ふわふわしてて可愛い食べ物なのに最後の方粘着質で厄介でこんなものに500円も出したのか、と後悔する食べ物だ。

37.5℃の涙観つつ、うちの近くには小児科併設の病児保育室2つあるけど、お弁当とかなんやらかんやらとりあえず持っていくものが多くて、格安だけど定員5人で朝8時から17:45まで。
こういうお家まで来てくれたり保育園にお迎えいってくれる訪問型はありがたいなぁとか思って。


超高額払うのかな?と思ったらこのドラマの原作は漫画だけど、舞台となる病児保育士の会社は実在してて、価格も良心的だし、感染症でも看てくれる。
都内23区のうちの、5つくらいの自治体は補助金も出してくれる。
私の区は該当なし。
ひとり親家庭割引きもやってるし、おお!と思ったけど、申し込みしようと思ったら今入会はお断りしてるそうです。

申し込み殺到して定員をはるかに超えてるんだって。

病気のときくらい子供と一緒にいてあげようっていう意見が時代錯誤も甚だしいけどたくさんあるそうです。

政治家のおじさまが(ほぼ育児なんて関わっていないと私は推測します)そんなことをぽそっと言ったら、某県某市の病児保育室は市の助成金を受けられず閉所せざるを得なくなったそうです。

私が思うに、例えば現役三児のママです!市議会委員さんとか確実に育児は何らかのサービスなり身内の援助なり受けてるはずやん?

なぜに、三児のママやってるけど政治家も出来てるから、女性の皆さん!社会進出しましょうよ!諦めないで!!っていう考えに直行しちゃうのかな??

三児のママやりながら政治家できるのは、保育園やその他サービス、身内の援助etcがあるからです!!だからまず女性の社会進出の土台作りとして、きちんとサービス、施設、支援を整えましょう。
ってならないのかな。。


バリキャリさんに、子供が熱出したって早退されて、本当迷惑!!って言われるのはとりあえずもう立場が違うし、ごめんねと素直に思えるけど。(もちろんムカつくときも泣きたいときもあるが。あまりのマタハラ的なのとか腹立つし)

でもさ、一応同じ母親やってる人カテゴリーに分類されてる人に、大変だよね、工夫だよ工夫!!とか、手抜きうまくしなきゃねーとか、誰かにみてもらえばー。とかうちも大変でさぁ〜と言われると、

う、うん。。

(共働き同居でしょ?私ぼっちシングル低所得者貧困層なんですけど。。)
(いやいや、お迎え来てるの祖父母やん。)
(旦那さん育メンじゃないか!!)

って思ったり。

大変さに優劣なんてつけれないんだけど、性格こじらせてる私は、

は!?私の方が絶対大変やし!!
と思うことしばしばあるあるです。

さ、通院終わったから家帰ろ。
掃除しよ。

adiós!!