事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

人は一人で生きられるか

金八先生を見ながら、武田鉄矢の人は支え合ってなんちゃらかんちゃら。。をよく聞いていました。

生物学上、男と女がいないと子供が生まれないことも知りました。

大きくなるにつれて、人間関係のしがらみに疲れ果て、孤独が至福とまで考えるようになりました。

結論、人は一人で生きられるかもしれない。
けれど、私はたくさんの人に助けられて生きています。

国、自治体にも助けられました。
民間にも助けられました。

割合で言えば、民間の勝ちかなと。
現状把握という能力に関しては、確実に民間が優っている。
例えば貧困女子なんて言っても、レベル程度がある。
私は恐らく貧困女子で、貧困シングルマザーなんだけど、国、自治体が思っている貧困ってレベルが低い。
低い?高い?あ、浅い。
想像を絶する世界があることを知っている人は国、自治体にはいないんじゃないかなぁ?って思う。

住民登録されている人数が、実際の数ではない。
そこにすら入っていない、未登録者がいることを知らないのか、知って知らんぷりなのか。

住民登録されている人の中での貧困層を救済すること《数こなすこと》で精一杯なのだ。

民間は全部把握できないかもしれないけれど、多くの似て非なる団体がそれぞれ住み分けをして、うまいことやってくれる。
そして、うちの団体では出来ないから、あなたのケースにマッチする団体を紹介するね。
という手段をとってくれる。

オールマイティ《っぽく》になんとか命は救ってくれる国、自治体。
割り振りして、人間としての生活が営めるように、手助けしてくれる民間。

私はやっぱり息も絶え絶え、でも死んじゃダメらしいから、寿命までひっそり生きる。ような毎日より、

それなりに紆余曲折あっても、やっぱりどうせ生きるなら、楽しくまではいかなくても、生きてるって感じられる人生を送りたいから。
民間に1票。

でもね、最後に一言、
両方に助けられたのは事実です。

助けると同時にかなり心をズタズタにしたのは国、自治体だったけど。。

心をズタズタにされた分、しっかり助けてもらうからね。くらいの気持ちでいいと思います。
何度もなんどもこんなやつらに頭下げてまで助けてもらいたくないやい!!
願い下げだ!
ってこともあったけど、、今もあるけど。

ちゃんと、仕事してもらいましょう。
助けが必要な時は助けてもらおう!

って、私は悩める人に伝えたい。

残念ながら私も生きづらさ真っ只中を生きているので、直接的に誰かを助けるとということは出来ません。
でも経験を伝えることはできるし、
私が生きているという事実は伝え続けます。

adiós!