事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

運動会にて

今日は娘の運動会がありました。

毎年、1人で見るのが辛くって、来年こそは新しいパパ連れてくるぞと意気込むんだけど、慣れ?慣れかな?もう割と1人で観劇するのも平気〜今日も子供用の小さいピクニックのシート持参で座ってたし。

 

午前中で終わるから、お弁当作ることもなく気楽。とりあえず間に合うように連れて行って、怪我のなきよう神様にお祈りして。。みたいな。

あ、あとは親子参加の競技でおんぶにならんようにお祈りしてました。私おんぶ出来なくて、昨日もGoogleでおんぶ、コツとか検索したり、YouTube見てたけどわからんし。

練習しようとしたら娘寝てるし。。

 

ギリギリまでおんぶ以外のカードひいてねって念を込めてたけど、まぁひかれましたね。おんぶカード。火事場の馬鹿力ってやつで初のおんぶ出来た記念日!よかったよかった。

そういえば、昔私が小5でエレベーター無しの団地でてんかんの発作を初めて起こした時、うちのママおんぶ出来ないのに、このままじゃこの子死んじゃうって思ったら出来たよって言ってたもんなと思い出しました。健康優良児越えの肥満児だったから、さぞかし重かったと思う。うちのママは摂食障害でガリガリだったし。

 

結局うちの子は、リレーで転んで大泣きだし、何だかハチャメチャだったけど、最後の親子競技でいつになく私も気を使ってケアしたつもりなので何とか乗り切った気がする。

 

何で1番盛り上がるリレーが最後じゃなくて、親子競技なんやろうね?って親御さんたち言ってて、あー、それね、多分リレーで悔しい思いしたり、転んで悲しい思いした子たちが運動会の思い出を楽しく残せるように、ケアの意味合い込めて最後は親子競技なんだと思うわとか偉そうに言ってたら、自分の子だったってね。

 

それはそうと、うちの保育園には父母会っていう悪しきしきたりがあるんだけど、年度の最初に徴収したお金から頑張った賞品とか貰えるんだけど、父母会には参加しませんって言ってた人いてね、当たり前に景品もあげないって言ってて。

父母会と頑張った賞品が紐付いてるなんてつゆ知らずだったお母さんは子供に景品もらっておいで〜っていうわけ。で、もらいに来た子供に、これはあげられないのごめんね、って言う大人。

なんかね、私それ見てたら涙出ちゃって、動悸までしてきて安定剤ボリボリしながら帰りました。

なんかできることなかったんかなわたしに。娘がもらった景品を半分こしてあげたらよかったんかなとか色々考えてました。

 

私本当そういうの嫌いでどうしたらいい?どうしたらいいんだ。。って感じ。

きっと1番辛いのはその親子なんだけど、私も勝手に辛くって、でも多分これってエゴなんかなとか。

 

しばらくはそのことばっかり考えてそう。