事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

クリニックを変えて2

クリニックを変えると言っても、数回通ってみて決めようくらいに思っていました。最初に食事がうまくできず人間関係にも支障をきたすようになり、私おかしいなって思って受診したのが8年ほど前。
セロトニンが足りてないとかで、運動すればその程度なら治ると言われました。
運動苦手だと告げると、その場でぴょんぴょんジャンプしたらいいです。で終了。もちろんその病院に行くことは二度とありませんでした。

結局その翌年私は過労による自律神経失調症と鬱で他の精神科に通院します。骨を折ったとかなら、その一つを治せばいいのですが精神的なものになると、複雑に絡み合っていることが多く、治療の過程で優先順位をつけていくのだと思われます。

鬱状態が深刻だったので、過食嘔吐でバランスをとっているのだろう。今無理にやめるより過食しても罪悪感を持たないようにしましょうという治療方針でした。

新しいクリニックでは、恐らく非定型うつだと。非定型うつの本を読み漁り、私は自分はなんて怠惰な人間なんだろう。と絶望しました。
過食嘔吐も相変わらず続いています。
まぁ、12年間やってきたことを急にやめるのは難しい。

自分のことが嫌いって生きて行く中でとても辛いことで、でも自分の骨を感じたり、両手でじぶんを抱きしめた時、すっぽりと両手に包み込めると私は私と仲が良いって安心するんです。

続く