事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

男と女

今日は久々に本屋さんに行ってきました。本屋さん大好きなんですけどね、エネルギー使いませんか?


全部まわるのは無理だったので、とりあえずベストセラーとか新書みてきました。


昔、脳科学と心理学の授業で、本来男は社会を変えようとする。女は自分を変えようとする生き物。という講義があったのですが、まさにその通りだなぁと。

肉食系女子や、草食系男子って言っても、多数決だとそうなるのかな。

男性におすすめ。のコーナーは、対外的な物が多い。上司との関わりとか部下の扱い方とか、自己啓発のように見えるものでも、実際は集団の中でいかにして自分を成長させるか、という視点で書かれているものが多い気がしました。


一方女性におすすめ。のコーナーでは、自己啓発に見せかけた自分磨き本が多かったです。スタンスは色々ありますけどね。モテ本、バリキャリ、フェミニズム、婚活、、どれをとっても大抵自分をいかによく見せるか、その為のノウハウ、そんなものが多かったかな。

美しい言葉、美しい仕草をレクチャーしてるものとか。

社会的背景も関係していると思いますが、昔より仕事もプライベートも子育ても結婚も全てにおいて充実させたい感じは伝わってきました。


あとは、女性のモデルさんやタレントさんは私生活を本にするパターン多いですよね。もう女性が男性の三歩後ろを歩くなんてことは時代錯誤なのかもしれませんね。

むしろ女性の方が自己顕示欲は旺盛なのかなと思いました。


今日私が見出しだけで興味を持ったものは2冊。

あざといGirl -教えてRicoにゃん先生! ラブマナー73-

あざといGirl -教えてRicoにゃん先生! ラブマナー73-

清楚系量産型女子を割と全否定しています。確かに男ウケはするけれど、分母の数が多くなるだけで、上物には出会えないとかね。
アラサーでマグロ、冷凍マグロはありえないとか。
見出しだけで笑えちゃった。

SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)

SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)

これも、寿退社した翌日に婚約破棄になるっていうなかなかの設定の本。ちょっとありえないわー。と思ったけど、面白そう。

まぁ、そんなことを考えつつフラフラと本屋さん物色していました。

やっぱり男と女って根本的に違うんだなーって感じた1日でした。