事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

痩せたよね??

神田沙也加ちゃんが痩せたなって思ってて。

世間でも話題になっていたんだね。

私は摂食障害だけど、そこまで人の痩せた太ったは気にならない。

どちらかというと、痩せた太った人に対しての周囲の意見の方が気になって仕方がない。

神田沙也加ちゃんの場合、長年海外を拠点に生活して、アナ雪で吹き替えしてと、大抵海外メインの活動だったと思う。

アナ雪の異例の大ヒットで、日本国内メディアへの露出が増えて、日本の芸能人と同じメディアに出るようになる。

日本の芸能人は大抵細い~細すぎる仕様でできていて、毎日毎日そんな人たちの中にいて、同じ画面に登場しなければならないのだから、やせ願望、痩せなければ思考が生まれてもおかしくない。

 

ほとんどの人は、他人が痩せても太っても何か言うのだ。

ストレス太りとか、ストレスで激やせ、拒食症とか。

多忙でなんたらかんたら。

今もし、彼女が痩せることを望んでいるのであれば、彼女なりにうまくボディコントロールが出来ているのだ。

俳優さんが役作りで体重を増やしました、減らしました。というととても賞賛されるのに、女性が太ったり痩せたりするとなぜこんなにもいろんな思惑が飛び交うのかと不思議でならない。

 

私は鏡に何度も自分の姿を映す。

今日はむくみがひどい。今日は体重が重そうだ。今日はなんだかすっきりしている気がする。とか。

鏡は嫌い。嫌いだけど必要不可欠なのだ。

どれだけ今日の自分が醜いか、もしくは少しはマシかを知るために。

 

神田沙也加ちゃんに関していえば、痩せても太っても可愛い。

以前がそんなに太っているとも思わない。

もし、私が普通に食事をして、嘔吐することなく、以前の神田沙也加ちゃんの体型くらいでキープできるという保証がされるのであれば、多分だけど安心して食事ができるだろう。

 

西川先生も人は見た目が大切だし、美人であるに越したことはないと思うけれど、

そこに対する執着心みたいなものが少し和らいでくると。

もっと他に目を向けるべきものが出てくると言っていた。

 

きっと、西川先生も美容に関しては気を使っていると思うけれど、昔よりも無理をしていない彼女の今の姿はとても好きだ。

 

私の東京生活も5年目を迎え、3年前からは10キロ単位の体重の増減はない。

最低体重ではないが、何とか自分のなかで外出可能なレベルの体重に保っている。

なので、こちらでできた友人知人一同痩せ体質??とか食べても太らないんでしょ??って言ってくる。

実はそれがかなりのプレッシャーになっている。

太ったね。元気そうだねと言われるようになったら私は、この街にはいられないなぁと。

 

まだ、増減の激しい人と思われている方が気は楽だなと。

 

正直誰もそんなに私に関心ないのにね。