事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

ピケティを感じる

今の会社で働き出して何が楽しいって経済動向や世の中の動きがわかることだ。

世の中では、何にもないと言っても火事や夜逃げや首吊りなんか頻発してる。
孤独死も含めれば、1日1件は何かしらに遭遇する。

経済動向なんてものも、メディアから知るのみだったけど、メディアの情報が真実とは限らない。
情報操作なんて、ドラマの作り話ではない。
中国株がいよいよ値下がりして、ギリシャ経済が破綻して、ユーロを買ってた人は大損したり、やばいねーなんて話も聞く。
電話で経済動向が怪しい雰囲気だけど大丈夫かしら?なんていうお問い合わせを受けたり。

私のような低所得生活をしてると正直そこまで世界の経済動向がリアルタイムに影響はしない。
もともとお金があって、資産運用をしてる人とか、海外との取引がある会社を経営してるとか、そんな立場じゃないとほとんど関係ない。
タイムラグがあって、人員削減されたり、税金が上がったり、求人倍率が上がったり、派遣を切られたりするのだ。

だから、知らなければ、知ろうとしなければ、なんとなーく緩やかに景気が悪くなって、なんとなーく一段と生活が厳しくなったなぁ。くらいなのだ。
ハイリスクハイリターンを狙うほどの資金もないから、リターンも少なければリスクも基準値が低いから低いのだ。

だって大豪邸に住んでて、急に四畳半に引っ越すのはきついけど、
元から四畳半なら別に変わらないでしょう?

銀座の地価がどんなに上がろうが、ボーナスが上がろうが、賃金が値上がりしようが、そんなに私には関係ない。TVでみてもふーん。ってくらい。
それより、野菜が高いとか、そういうことの方が重要なのだ。

景気が悪くても、野菜が安い方が生活はしやすい。

というわけで、投資する人を見つける営業で、失礼ですが年収は?とか聞いてるの耳にして、あー、そうなんですね。残念ですがもう少し足りない感じですね。とか言ってて。

投資出来るのはお金がある人で、お金がある人には更にお金を増やせる可能性がある。ということだ。
ってすごい感じる。

税金対策、定年退職後の生活資金対策。。
大体最初のとっかかりが、大手一流企業に勤めるある一定年齢以上の人or公務員だからな。

いいやん、退職金で暮らせるやん。。と思うんだけどね。

こうやって格差は広がっていくんだなーって。底辺の生活は底辺だけど、中〜上流だとそのまま超お金持ちになれるんだもんね。
ピケティ!!


でもさ、波乱ばんじょりーなな私からしたら、定年って65歳??まで生きてるっていう前提で生きてるのがすごいと思うのよね。

占い大好きな私は四柱推命によると私は結婚離婚を3回くらいして、最後はお金と男に恵まれて80歳くらいまで生きるらしい。

そして、天職占い師だから、四柱推命の勉強始めておいて、老後は占い師で生きたらいいよ!って。

占い師楽しそう。
どうでもいいけど日テレよりTBSの方が天気予報当ててくる気がする。
というか、どちらかというと日テレは希望的観測で、TBSはマイナス思考な予報だから、TBSみてたら大体傘がなくて悲惨!てことにはならないな。


adiós!