事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

物理が好き

好きこそ物の上手なれ。
っていうけど。。
それでも得て不得手ってあるよね。
私は理数系の教科が大好きでした。
答えが一つで明確なところ。
効率の良し悪しはあれど、たどり着く結論は一つ。真実は一つ。なところが大好きでした。

文系教科特に現代文や古文なんて、作者の意図じゃなくて、出題者の意図を探るところがあるでしょ?
マークシート方式の問題なんて特に、先に自分でこんなこと書いてるんだろうなって作者の意図を推測してもマークシートにその推測に合う答えが無かったり。

だから、作者の意図じゃなくて、出題者の意図を探るんだ!っていうザ、受験対策を身につけるまでは本当に苦痛でした。それがわかるようになってからは、何も考えずにマークシートの選択肢だけ見て、文章的にこれは無いなって消去法で答え選ぶっていう策を見出してからみるみる正答率はあがったけど。
作者の意図を完全に無視する試験対策にはうんざりしていました。

私が大学で専攻したのは、当時流行ってたナノテクノロジー系だったけど正直内容はチンプンカンプンでした。
でも、時々点と点が繋がって、ぱっと全部が繋がる瞬間があって。その一瞬が大好きでした。

今でもシンク磨きつつこんなに硬いのに実はすごい小さな粒子の集まりなんだよな。。って思ったり。

東京タワーが今日大きく見えるのは、あまりの暑さで粒子が膨張して、東京タワーも大きくなってるに違い無い!って考えてそれを断言したら、変人扱いされたり。

でもさ、小学校で使うものさしが、木の理由はプラスチック製の方が熱で長さが変化しやすいからで、木製の方が誤差が少ないからなんだよ!

というわけで、電車でのありえない発火とかさ、そういうのもこれだけの暑さだし、エントロピーとかさ、熱量とかさ、人はこんなにも暑さで バテてるけど、粒子レベルでは計り知れないエネルギーが生まれてるんだろうな。。って考えると、なんだかうきうきするんです。

adiós

リケジョではなくて、ただそういう話が好きなだけの人です。私は。

どうせならリケジョになりたかった!