事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

通院日withわが子

今日は夕方からママの病院についてきてね、と何度も言い聞かせていたので、朝っぱらからというか夜明けから病院だよーと何度も起こされました。いや、夕方って言ってるやん!とつい大声を出す私。

 

まだ朝昼夕方夜っていうのがよくわからない、時計が読めない、そして子供は日光と共に動く。。だからなんだと、頭ではわかっているのですが。

 

で、もう昼過ぎの時点でうわっ病院に子ども連れて行くとかめんどくさすぎ、その後祭りとか無理ゲーすぎ!って思い出して何度もキャンセルしかけました。

 

でも出かけないで2人で家で過ごす方が疲れが溜まるのはわかっていたので、薬も切れてたし連れて行きました、

 

木曜についに休んでしまったこと、金曜は出勤できて、水曜日までの自分とは別人のように仕事が捗ったこと、軽い気持ちで出来たことを伝えました。疲れが溜まっていたんだねと先生には言われました。

 

たまに子どもを連れて行くのは私には予防的要素もあって、正直私のようなダメ親に育てられた子どもがまともに育つ気がしないんです。

確かに元旦那氏は色々と難ありだったけれど、それでもわたしがもう少し我慢していればよかったのではないかと離婚して四年以上経った今でも考えることはあります。

元旦那氏の難ありを私がつべこべ言える立場なんだろうかとか。

彼は精神的に未熟だっただけで私は精神的に欠損している。まだ彼の方が私よりもまともだったなとか。

 

先生は、1人で仕事して子育てして、人に預けてたまに遊びに行くなんてこともしないでよくやっている。責任感が強いよねって言うんだけど、私はその言葉もポジティブには受け止められなくて。普通子育てって責任感じゃなくて愛情でやるもんじゃないの?とか。

 

責任感で育てられた子供より愛情を持って育てられた子供の方が幸せな気がしてなりません。

 

診察中も小うるさいわが子を横目に私は泣いてしまいました。

明日の休み、無理せず乗り切ってねと。先生には仕事よりも私が育児で常に緊張状態にあることがわかっているようです。

 

結局帰りはお祭りには行かずに帰ってきました。わが子が靴ズレしたからってのもあるけど。

夜ご飯マックだったしな。

本当ダメっぷりが酷いな~と。

 

先生?私そんなに多くは望んでないと思うんですよ。ただ、普通の人が朝ちょっとだるいなぁって思いながらも出社して、仕事して退社して子供迎えに行ってたわいないことを話して、それで寝て。そういう普通のことを、体が動かないとか、涙が溢れるとか、死にたいとかそういう感情を、持たずにやりたいだけなんです。って。

過食嘔吐が今すぐ治るなんて思わないけど、ためには、過食に頼らなくてもいい日があったり、摂食に囚われない日がたまにあったらいいなって。

今の望みはその程度なんです。

私それでも欲張っているのかな。って。

 

そんな感じでした。