事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

診察日記Monday

もう水曜日だけど、一応書いときたい。

週一の診察。いつも仕事の帰りで大体疲れてて保育園の時間のことも気にしつつだから多分私落ち着きなくて。

今週は仕事も夏期休暇だからいつもより余裕持って診察受けたつもり。

友人が来てたから、朝からお迎え行く前に甘い飲み物飲んだし、昼も食べたし、診察前にもまた甘い飲み物飲んでたし。。

血液検査への不安はあったけど、まぁいいかと先生に念のため何時に何食べたとかこれ飲んだとか報告した。

んー、血糖値はいつもより上がるかもだけど、大丈夫だよ、やっとこっか。ってなった。私の血液検査で注目されるのはデパケンの血中濃度と電解質。特にカリウムの値が先生も焦るほど高かったから、検査の頻度増えた。

カリウム値が上がった時、青汁飲むのやめたし、野菜も生は避けるようになったし、日々野菜=もやしって感じだったけど最近は油断して葉物も緑黄色野菜も青汁もトマトジュースももりもり食べて飲んでたから若干不安はある。

 

私が心から全てさらけ出し、甘えられる場所は真っ白な壁の診察室の中だけで、泣いたり時に怒ったり、なんか爆笑したり、もうだめだ、死にたいって机に顔を埋めてだらーっとしてる時もある。

 

いつだって先生は頑張ったね今週も。偉いねって言ってくれるんだけど、先生は絶対評価でそんな風に言ってるだけで、わたしはどうしても社会一般の相対的な価値観に基づいて自分を評価してしまうから、どこが頑張ってるんですか?こんな私のどこが偉いっていうの?と、たて突いてしまう。

きっと毎週心の底ではその言葉をかけてもらうことを望んでいるはずなのに。

 

でもね、眠れないの、イライラするの全てに、過食嘔吐も酷くてね、でもストレスとかじゃなくて過食嘔吐はわたしが悪いんです。とかもう本当にわけのわからないことをだらだら話してる。

バカみたいでしょ?過食嘔吐。過食嘔吐むだ!バカだよバカ。最悪、まじでいらない、辞めたい、辞める。って思ってるの、でも辞められないの、本当バカだよ。って過食嘔吐してしまう自分を罵倒する。

 

完全に辞めようって思うからだよ、って先生は言う。回数を減らして、体の負担を減らして、別のことをやってみて、そこに楽しみを見出せるといいねって。

体重も40キロは切らないようにして、そこまで体重増えるのが抵抗があるなら45キロくらいまでは許容範囲にして、もっとゆるーく考えられないかな?って。

 

いや、いくら回数が減っても過食嘔吐してて40キロから45キロとかうろうろするなんて、それじゃあ過食嘔吐のやり損じゃない?

こんなに苦しい思いして過食嘔吐して、それで普通体型とか、何もいいことないやん。

完全に辞めないなら意味ない。と、悲観から怒り出す私。そしてふてくされて挙句に泣く。

あー、死にたい。って。

 

で、最後はあーあ、また泣いてしまった、ごめんなさいって言って、先生がまた来週ね。っていって診察は終わる。

 

先生は私をお利口な患者さんだと言うけれど全く信じてなくて、もしそれが本当だとしたら先生すごいな。って思ってる。

 

私はあまり病院の先生運が良い方じゃなく、やっと出会えた!って思っても先生が病気になったり、転勤になったりで長く同じところに通ったことがないので、先生にも体は労ってほしいなと思った。

 

先生、ちゃんと夜寝てね。、と言い残して、診察室を後にしました