事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

どうやら君が好きなようで

私の家にはテレビがない。というか離婚前に別居(家出)のとき私は私がお金を出したもの以外は置いていく!と決めてたので、一緒にお金出したソファとかベッドとか、お姑さんにもらったテレビは置いてきたから。なので天気予報も、気温もよくわからずにスマホで天気見る暇も朝なければ私は部屋の中の体感温度とか気分だけで着替えて家を出る。

 

ここのところ、毎日に飽きてきたのか、私は妙に変化を求めて、転職サイトを絶えずチェックしたかと思えば、賃貸のお部屋探しサイトを隈なくチェックする。別に心から住みたい街も無ければこれといってしたい仕事がある訳でもない。

 

それから変化を求めすぎた私が検索したのは、首吊りの方法で、これはSTAP細胞事件で自死した方が首吊りを選んだから、よほど確実性の高い方法なんだろうなと私が勝手に思ってるからなんだけど。

 

大体、転職しようと思って、引越しサイト見て、自殺方法研究してたとか、まぁよくわからない思考回路なんだけど、私的にはかなりロジカルなんです。

 

とか、今日は診察日だったから先生に話してて、割と死にたいな消えたいななんてことは口に出しても、自殺するならこの方法って決めていて、でも場所をどうするかとか、暑いから腐食が進むスピードが、とか考えてたら、もう少し寒くなってからの方がいいのかな?と思ったなんで、具体的なことを言っていたので、

 

死ぬっていうのは、やめとこう、とりあえず、って先生に言われた。

何も解決しないよと。

 

本当に何も解決しないのかなって、多分しばらく私は暇な時に考えるのだろうと思う。

 

こんなこと言ったら馬鹿みたいなんだけど、私は多分前の旦那氏のことがまだ好きなようだ。

 

やっぱり一度いっしょに温かい家庭を築こうと覚悟したから?恋愛とは違うのかもしれないけれど、確かに彼に向かう何らかの愛情がまだまだあって、それが不思議で仕方がない。

 

私は君が好きなようです、って飛び出していった元嫁が言ったところで何の説得力もないだろうけれど。

 

今度気が向いたら伝えてみようかな。