事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

安定しない職。盲腸

私はその後、近くの仲介の不動産屋さんで営業事務としてお仕事を始めました。アルバイトです。大体週4、朝の10時から18時半位まで。

内勤の事務だけかなと思いきや、管理会社に鍵を取りに行ったり、入居前の部屋に消毒行ったり、たまには内見行ったり、半分くらいは外にいたような。。

意外と体力仕事でした。

ある日下腹部痛で痛みに耐えられず、内科に行き、婦人科系かもね、と婦人科行くように言われ、痛み止め渡され帰宅。

どんどん痛みが増し、友人に話すとそれ盲腸かも!と。盲腸やったら大変だから一緒にいて子供見といてあげるからと。

で、最初はシングルマザー同士楽しくうちで過ごしていたのですが、横になるくらい痛い。

見かねた友人は救急に電話。私は救急車で運ばれ、そのまま検査、盲腸ですね、と入院。連休中、内視鏡手術も予約でいっぱい、医師不足もあり開腹手術になりました。

すぐ終わるって言われてたのに、開けてみたら結構ひどくなってる、研修医には頼めないとか局部麻酔だったから雑談聞こえて。

普段安定剤など飲んでたから?麻酔のききも悪く途中で追加。最後はもがき苦しみながら手術終了。痛みで動きまくったせいで頭の方に麻酔が回って、気持ち悪さでゲーゲー吐いてました。

お陰様で私は1週間あまり食べられず。

手術痕に悲しくて泣いて。

わが子のお世話は地元から母に来てもらってお願いしました。

仕事も2週間ほど休み、その後は週2.3で働きましたが、それでも外勤も増えて。まだジクジク痛むし無理だーと、辞めてしまいました。

 

そこから仕事辞めてしまったことに強い罪悪感。でも次を探す気力もなく、体力もなく。

 

貯金を潰しながら生活していました。