事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

髪型とか。生きる意味とか。

今ね、新卒で就職した職場を鬱でドクターストップかかって休んでた時のブログ読んでて、そのときの今日なにしてたんかな?って思ったら、今と同じで髪型悩んでたっていう。。

ちなみに、このブログは批判コメント多すぎて今書いてないんだけど。
女ウケと男ウケについて髪型討論してた。まぁ根本的な性格は6年経っても変わらんな。

よく観てたDVDはヒーローもの。
私がソウルメイトと仰ぐ友達に、メンタルやられたっぽいどうしよう。って泣いてたら、スパイダーマン貸してくれてそっからすっかりはまってね。
女ヒーローもいいよって。

イーオン・フラックス プレミアム・エディション [DVD]

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これ貸してくれて。でねもう一回貸してって言ったら買ってきてくれたんだよ。

当時の私は、毎日電車通勤だったせいか、電車に乗るのが無理で、自転車か徒歩でどこまでも行ってました。病院なんて片道1時間くらいかかってた。

今は、訳あっててんかんの専門医に通っていて、ついでに鬱の薬出してもらってる感じなんだけど、効く効かない関係なくとりあえず知識ある人の診察なり何なりを受けるって大切なのかなと摂食障害15年ほどでやっと気づきました。

一応難病指定受けてる病気だけど、認知されてないし、理解されにくいじゃない?だって全然食べなかったり、たくさん食べて吐いたり、それを毎日幾度となく繰り返すんだよ?私は当事者だけど、病気だと受け入れるまでにとても時間がかかった。今だって自分のわがまま、食べ物や体型への行き過ぎた執着心が引き起こしたと思うこと多々ある。

人に話すって大切なんだけど、話すべき人に話すってことが大切なんだと思っています。
遅すぎるということは決してないけれど、早いに越したことはない。私の場合、これは異常だ。おかしい。って思って初めて行った心療内科で大したことないって言われて、もう次の専門医にかかる時には入院を勧められるほどだった。

そして今はシングルマザーになったことで、母親なのにそんな食べ物に振り回されてるなんて。という言葉を浴びせられることもある。
摂食障害と鬱は私の場合セットのようなものだから、なかなか外に出られなかったり初診の予約の電話を入れられなかったりする。

TVでね人が1人死にましたって聞くたびになんで私は生きているんだろうって思うこともある。
私は確かに生きているんだけど、
生きたくていきているのと、生きなければならなくていきているのは全然違う。

日々、今日も1日を生きなければならないっていう重圧に押しつぶされそうになりながら、寝る前には今日も何も出来なかったのに生きててごめんなさい。って思うこの気持ち。
きっとわかる人多いと思う。

今の私には、たくさんの経験値だけが増えていて、RPG的にいうと他の能力がとても低レベルだから。
自分を支えることも、人を助けることも出来ないけれど。

ただ、同じ気持ちの人がいるっていうことを誰かが知って、ちょっともう1日だけでも生きてみようかなって思ってくれたらいいなと思う。