事実は小説よりも奇なり

事実は小説よりも奇なり。

Uni’s blog 備忘録

太ることへの恐怖心

自分が摂食障害になったことについて色々考えていたのですが、どうしても理由?とか素質、性格的要素が見い出せず。

大体、真面目で完璧主義、0か100か思想の持ち主ということですが、+母親との関係性。

真面目ではない、完璧(にしたい主義)だけど全然出来ない。0か100か、はまぁ当てはまるかな。。母親はクレイジーで、でも優しくて、彼女の子育ては凡人から見ると変わっていたと思うけれど、彼女なりに私のことを一番に考えての試行錯誤して育ててくれたと思っています。

 

じゃあここまで私に根付いてる太ることへの恐怖心ってどこからきてるのかな?って考えた。

私は片親で育ったけど、よく父方の祖父母の家に預けられた。厳格なお家で、祖母は看護師をしていたからか健康にはひどくうるさくて、ご飯にかけるふりかけの量も計量スプーンで計って食べるように言われていたし、

毎回祖父母の家地行くたびに、体重測定があった。時間は関係なしに、祖母は私が太ったと感じた時にすぐその瞬間に、そんなに肥えて!成人病になるよ!(今で言う生活習慣病)と多くて1日5回くらいは乗ってました体重計。

そして、体重申告。嘘つくとかそういうの知らない年齢だったので本当のこと言って、ほらみんさい!と怒られ。。

 

でも、忍たま乱太郎じゃないけど、学食のオバチャン並みにお残しは許しまへんで!って感じだし、何より祖母は料理が苦手でしたが、お金はある方だったので、外食が多くて、こんなにいいもの食べさせてあげてるのに食べられないわけ!?みたいな感じでヒステリックに怒る。

 

そして私の母は食べない。(離婚してるけど)嫁がガリガリなのは、世間体が悪い、と必死で祖父母は食べさせようとしてたけど、食が細いとかの一点張りで、とりあえず酒を飲む方に全精力傾けていたようでした。

不思議と役割分担がなされ、母、酒担、私食担みたいな。

吐くことも知らなかった(実際には母が過食嘔吐だから知ってはいたけど、吐こうとまではならなくて)私は、小学生ながらに胃もたれに苦しんでいました。そして口癖は「どんなに美味しいものでも、こんなに苦しくなるまで食べなきゃならないなら何も食べないでお腹空いてる方がマシ」って言ってました。

 

祖父母の前では言いませんけどね。

 

こんなに鮮明に覚えているってことは、脳か心かどこかにしっかり刻まれてるのかな~って思いました。

 

なんかYouTube見てたら同じような経験してる人の動画出てきて。その人は完全拒食だから過食ではないんだけどね。

 

ちなみに結局昨日もマック行った、我が子が行きたがるので、マック怖い、食べるな危険みたいな動画たくさん見せたけど、怖くなーい♡って言ってた。

 

普段見せないスマホの動画を見せてしまった後悔と、結局マック連れてってしまった~ってことと、最終的何も良い点無かったなっていう。。後悔&反省